心臓血管外科:たかの橋中央病院
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心臓血管外科

心臓血管外科

診療時間

午前9:00〜13:00(受付時間:12:30まで)
午後14:00〜18:00(受付時間:17:30まで)

 
午前 休診 休診 休診 休診 藤田 休診
午後 休診 藤田 休診 休診 休診 休診

※心臓血管外科の診察は、病院2階(新館)で行っております。

担当医師

心臓血管外科  藤田 陽(ふじた あきら)
心臓血管外科  藤田 陽(ふじた あきら)

2021年12月より心臓血管外科を開設いたしました。当科では、心臓・血管病の外科的治療を担当いたします。動脈瘤や急性動脈閉塞、下肢閉塞性動脈硬化症といった動脈疾患、透析用シャントの作成、下肢静脈瘤に対する加療を行います。 治療法は、循環器内科と協力して、それぞれの患者さんの状態に合わせて、最適な治療法(血管内治療や外科的治療)を選択して治療を行います。高齢の患者さんに対しても、可能な限り安全な手術を提供することを心掛けております。ご希望があれば広島市民病院など高次の医療機関への紹介も行っております。足が冷たい、歩いていると足がだるくなる、夜間に足がつる、こむら返りが起こる、家族に動脈瘤の方がおられた、などの症状や心臓・血管疾患に対する疑問などございましたら、お気軽にご相談ください。


専門医・認定医 所属学会

資格・専門医

医学博士
日本外科学会専門医
心臓血管外科専門医認定機構 心臓血管外科専門医
日本循環器学会専門医
日本脈管学会専門医
腹部ステントグラフト指導医
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
弾性ストッキングコンダクター

所属学会

日本外科学会
日本心臓血管外科学会
日本胸部外科学会
日本血管外科学会
日本脈管学会
日本循環器学会

閉塞性動脈硬化症

 下肢閉塞性動脈硬化症は下肢に流れる血管に動脈硬化が起こることにより、血管が細くなったり、閉塞したりすることで、十分な血液が足の筋肉や皮膚に流れなくなることで発症する疾患です。
閉塞性動脈硬化症
 初期の症状として、足先の冷えを感じます。病状が進行すると間欠性跛行(ある程度の距離を歩くと腰部、臀部、太もも、ふくらはぎのだるさを認め歩けなくなる)を認めるようになります 。間欠性跛行には姿勢も影響するもの(整形外科疾患)と安静だけで改善するもの(心臓血管外科疾患)の2種類があり(下図)、外来で鑑別可能です。
閉塞性動脈硬化症
 下肢の血流不足がさらに進行すると、足先の傷(靴擦れや、外傷、胼胝)をきっかけに潰瘍ができたり、壊疽(足趾が黒色に変化する)になったりする可能性があります。放置すると下肢が壊死することで、切断を余儀なくされることもあります。 当院では脈波検査やSPP(皮膚還流圧)検査、超音波検査(エコー検査)、造影CTでこの疾患の評価を行い、薬物治療や外科的加療の必要性を判断します。いずれも、日帰りでの検査が可能で、痛みのない検査です。
閉塞性動脈硬化症
治療法には、細くなった血管を拡張し、ステントを留置することで血流を増加させる血管内治療、バイパス血管を移植することで血流を増加させるバイパス術があります。患者さんの状態により適切な治療法を選択して加療します。
閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症
 

急性動脈閉塞

 急性動脈閉塞の多くは心房細動などの不整脈で心臓の中にできた血栓が、血流に乗って上肢や下肢に流れていくことで発症する疾患です。血栓が血管を閉塞させてしまい、突然血流が途絶する疾患です。激しい痛みと冷感、脈の消失が起こります。急激に血流が途絶するために、筋肉や神経のダメージが起こる前に、迅速に治療を行うことが非常に重要です。診断には超音波検査や造影CTが有効で、当院でも速やかに検査を行うことができます。 治療はフォガティカテーテルという、血栓除去用の先端に風船が付いたカテーテルを用いて行います。

動脈瘤疾患

 動脈瘤とは、動脈壁の異常により動脈が正常径の1.5倍以上に拡張した状態のことです。 一般的な原因としては、高血圧、動脈硬化、遺伝性などがあります。動脈瘤は普段は無症状ですが、破裂により致死的な状態となったり、大動脈解離や塞栓症を引き起こしたりするため、各部位に応じて適切な治療(血管内治療と外科的加療)を行う必要があります。 当院では造影CT検査、超音波検査(エコー検査)などを用いて、動脈瘤の大きさ、性状を評価し、治療を行います。これらの検査は痛みがなく、日帰りで行うことができます。 大動脈瘤に対しては、治療として外科的な人工血管置換術やステントグラフト内挿術が行われます。
腹部内臓動脈瘤に対してコイル塞栓などの血管内治療を行います。
動脈瘤疾患

バスキュラーアクセス手術

 バスキュラーアクセス手術は慢性腎不全で血液透析が必要と判断された患者さんにおいて、透析用のシャント(動静脈瘻)を作成する手術です。内シャントは患者さん自身の動脈と静脈を皮膚の下でつなぎ合わせ、静脈に流れる血液の量を増加させることで、透析時に血液を取り出しやすくします。シャント作成部位の血管の状態を評価する必要がありますので、超音波検査(エコー検査)でシャント作成に適した血管があるかを検査します。日帰りで行える検査です。シャント作成手術は、1時間程度の手術で、術後1-2週間程度で透析として使用可能なシャントへと発達します。
バスキュラーアクセス手術

近隣医療機関の先生方へ

平素より患者さんのご紹介頂き、誠にありがとうございます。 循環器外科疾患、シャント作成など必要な方おられましたら、ご相談いただければ幸いです。 ご紹介頂きました患者さんの治療後にはご報告と逆紹介をさせて頂きます。外来診察日以外でも、開院時間内は極力対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。